書誌情報
| 判型 | A5 |
|---|---|
| ページ数 | 112 ページ |
| 発行 | 2026-04(初版・技術書典20) |
目次
11 項- はじめに
- 第1章 なぜAWS Organizationsが肝になるのか
- 第2章 組織としてAWSを管理するとは何か
- 第3章 アカウント分割とOU設計の原則
- 第4章 IAM Identity Centerで権限をどう渡すか
- 第5章 AWS Organizationsのポリシーで統制を設計する
- 第6章 セキュリティサービスを「入れる」だけでは回らない
- 第7章 管理アカウントに集めすぎないための設計
- 第8章 コストを組織として管理する
- 第9章 AWS Control Towerと現実的な導入順序
- おわりに
対象読者
- AWSを複数アカウントで運用しているが、全体像がつながっていないと感じているエンジニア
- Organizationsをアカウントをまとめる機能としてしか使えていない人
- SCPやIdentity Centerの個別機能は知っているが、組み合わせ方がわからない人
- CCoEや情報システム部門でAWSの統制設計を担当する人
- うちはまだそこまで必要ないと思っている人
- 第1弾『AWSの薄い本 IAMのマニアックな話』と第2弾『AWSの薄い本Ⅱ アカウントセキュリティのベーシックセオリー』の読者
この本が扱わないこと
- 設定手順の解説。設定を実行する前に持っておく設計思想と判断軸を主題にしている
- 各サービスを単体で解説すること。Organizationsのなかで何を担うかという視点で整理している
- 入門としての解説
シリーズ内の位置づけ
シリーズ第8弾で、第1弾『AWSの薄い本 IAMのマニアックな話』と第2弾『AWSの薄い本Ⅱ アカウントセキュリティのベーシックセオリー』の「次」として約束した一冊。IAM(第1弾・第6弾)で単一アカウント内の権限を、アカウントセキュリティ(第2弾)でその周辺の自動防御を扱ったうえで、本書はマルチアカウントを束ねる組織設計を扱う。第6弾『AWSの薄い本6 IAMのマニアックな話 2025』がIAM側から組織を見るのに対し、本書はOrganizations側から周辺サービスの役割分担を見る。